論文が早期公開されました。

Japanese Psychological Researchに掲載予定の論文が早期公開されました。

指導教員 (愛知淑徳大学) の小川 一美先生,神戸女学院大学の木村 昌紀先生,National Chung Cheng Universityの藤原 健先生,金沢工業大学の渡邊 伸行先生との共著論文です。

基本感情に対応する表情における感情表出の強度が表情解読の正確さに及ぼす影響について検討した研究です。なお,強度の操作にはモーフィングを用いました。


Shimizu, Y., Ogawa, K., Kimura, M., Fujiwara, K., & Watanabe, N. (2024). The influence of emotional facial expression intensity on decoding accuracy: High intensity does not yield high accuracy. Japanese Psychological Research66(4).

日本社会心理学会の「国際誌論文データベース」にも論文情報を掲載いただきました (論文の概要が日本語で載っています)。

国際誌論文データベース – 日本社会心理学会 (socialpsychology.jp)

愛知淑徳大学HPのプレスリリースにも掲載いただきました (論文の概要が日本語で載っています)。

https://www.aasa.ac.jp/news/ad2024/009137.html

2024年度学会発表等の予定を更新しました。

今年度は,以下の3つの学会で研究発表を行う予定です。

・8/31-9/1 日本社会心理学会 第65回大会@日本大学文理学部 (ポスター発表)

・9/6-8 日本心理学会 第88回大会@ 熊本城ホール (ポスター発表)

・10/23-24 2024 APS Global Psychological Science Summit (ポスター発表)

2023年度日本社会心理学会若手研究者奨励賞を受賞しました。

研究タイトル:感情解読の正確さと解読時の視線パターンの関連の検討

https://www.socialpsychology.jp/award/wakate/

愛知淑徳大学HPのプレスリリースに掲載いただきました。

https://www.aasa.ac.jp/news/ad2023/008722.html



愛知淑徳大学企画室に取材いただき,大学HPの「AS LIVE!」に記事を掲載いただきました。

日本社会心理学会若手研究者奨励賞を受賞。対人コミュニケーションの研究に挑み続けたい。 | 躍動 |愛知淑徳大学 活動情報サイト AS LIVE! (aasa.ac.jp)